BB_nouriN’s blog

静岡県西部の山守一族

専門家が逃げた理由、そろそろ書き時?

熱海土石流災害をうけて、今現在焦点となっている、産廃と盛り土。それがココに在る事はほぼ確実ですが、行政も専門家も何も言わない。なぜか。よほど関わりたくないのか。袖の下貰って口をつぐんでいるのか。脅されているのか。

大学の研究室への資金を止めるとか平気でやりますからね。下衆。

 

私は専門家でもなんでもありませんので、これは個人的な見解です。オフィシャルなものでもなんでもありません。忖度は一切なしです。この見解をどう見るかは個人の判断に任せます。

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崩壊地となっている部分に接している造成地。その中で、盛り土による造成が行われている範囲を赤で囲いました。水色は本来の水の流れ。紫色は道です。

 

では、この範囲内で崩落があると仮定した場合、どこが落ちるのか。

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橙色の範囲。それに連動して桃色の範囲。この部分は落ちる可能性が否定できません。

 

では、7月3日の崩落を、振り返ってみましょう。

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崩落起点となった緑色の範囲。これが今回の土石流の主な要因であり、トリガーです。

 

小さい方の緑色部分が桃色〇に向かって崩落。次に、大きい方の緑色部分が同じく桃色〇に向かって崩落。桃色〇にぶつかることで、振動を発生。周囲がそれに呼応して崩落しています。

 

私の見解は以上です。<m(__)m>

 

これ以降は多少難しくなるかもしれませんので、読まなくてもOKです。

 

「盛り土は茶土で崩落の大半が盛り土であるから深層崩壊はしていない」これが専門家の初手でした。

緑色の範囲は茶土です。これが「大半の盛り土」に当たる部分であり、その範囲です。

では、茶色で囲った範囲はどうでしょう。この資料で、茶色に囲った範囲を崩壊地の範囲が侵しているのは何故か。

元々あった山体が深く削れて崩れ落ちる事を深層崩壊と呼ぶのではないですか。この状況は違うのでしょうか。

仮に、「深層」が「岩盤」の事を指すのであれば、深層崩壊はしていないかもしれませんが、どこまでを指して深層であるのか、その定義は曖昧です。言い方を換えれば「誤魔化せる」という事です。

「盛り土は茶土」。では、山体は何色の土だったのでしょうか。私の見解では山体(深層土)は「黒土」(灰土)で表層土が「茶土」です。

まさかとは思いますが、山体(深層土)も茶土だという事はないですよね。この地域は火山灰土でしたっけ。専門家もそう言っていました。

 

「深層崩壊はしていない」。これにはかなり疑問が残ります。

表層が茶土で盛り土も茶土なのだから、何の問題もない。「深層土までの崩壊はあった可能性がある」でOKなはずですが。

 

ともあれ、私的には、なんだかんだ理屈を言ったところで焦点はそこじゃない。知りたいのは次があるかどうかです。安全なのか危険なのか、どちらなのか。

 

専門家はそれを言わない。 理論的に間違ったことは言えない。

 

「調査の結果、これ以上崩落する危険はありません。今は安全な状態です」

 

これだけアナウンスしてくれればいい。と、私は思っています。

 

ただ心配なだけなんです。現場の安全が第一ですから。

 

<m(__)m>