BB_nouriN’s blog

静岡県西部の山守一族

逢初川源頭部映像 今日はどうか

TVで映像が流れていたのを見ました。かなりの量の雨が降ったこともあり、かなりの量が落ちたように見えましたね。とはいえ少量づつです。ここに関しては特段の問題はなさそうです。

降水量
  • 3時間 82.5mm
  • 24時間 141.0mm
  • 48時間 176.0mm
  • 72時間 199.0mm

熱海伊豆山(アタミイズサン)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

 

これまで経過を観察してきましたが、この映像の範囲から見て取れるものはだいぶ固まったので、おおざっぱに結論を出して、これからしばらくの間は様子を見る程度にしていきたいと思います。とはいえ、気になる方もいらっしゃいますでしょうから、「今日はどうですか?」と要求してもらえれば出来る限り応じます。遠慮なくどうぞ。

 

現在の様子。画像貼ります。

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TVでも流されていましたが、誰の目にも明らかなくらい落ちたので、今後どこが落ちそうだとかはもう必要ないと思いまして、必要な事だけ。

 

水がこう動いているので、この範囲はこれからも、徐々に崩落していきます。これが、いつまで崩落するのか?と言うのが気になると思いますので、その基準を茶色で示してみました。

 

茶色矢印の「↕」の高さが埋まる程度(次の写真の橙色のライン)になるまで斜面が落ち続けます。

 

今はまだ下の線に着地すらしていない状態なので、割合で言えば0%です。これが埋まる頃には、現在水が動いている所の谷が埋まり、傾斜が緩やかになり、新しい水の流れが自然と形成されます。現在の状態が不安定なので安定する方向に変化しているというわけです。そのために斜面を崩落させる必要がある。この場所を安定させるためです。

 

で、埋まり切るまでの間、どこが落ちていくのか。

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水(谷)に近い部分が先に落ちます。その後、赤のライン(山)が落ちるようになります。今日の崩落も谷で、今までは基本的に谷です。今後、谷が埋まるにつれて水の流れはあちらこちらに変化します。水が分散するということです。これが地面の安定に繋がります。自然は自然とそういうことをやっています。

 

橙色のラインまで埋まれば完了です。この映像だけでは反対側は見えないので、そちら側がどうなっているのかは判断できません。しかしながら、この映像を見る限りでは、この映像の範囲の落ち方は正常です。なんら不自然ではないです。

 

水溜まりを作ったり、木の間伐を怠ったりしなければ、多量の水が一カ所に留まり続ける事はありませんので、自然に任せておけばOKです。人の手が入ると、それを崩しやすいので、それを防ぎたいのであれば、やる側に細心の注意が必要だという事です。

 

今回の崩落も「崩れました!」と言って大騒ぎするような事ではないです。ごくごく自然です。私的に問題なのは、ここに流れてくる水の量が適正かどうかです。それは映像では判断できない。アメダスも、必ずしもあてにはならない。現地に行って自分の目で確認する。これが一番間違いない。

 

しかしながら、遠隔で見られるのはいいですね。行かなくてもこれだけの情報が得られれば、それなりの判断はつく。インターネット様様です。

 

崩落面より上流部の映像って、あるのかないのか。これからはそちらを重点的にチェックしたいので、探してみます。

 

今日の所はこんなかんじで。どうもありがとうございました。伊豆山に感謝感謝。

 

<m(__)m>