BB_nouriN’s blog

静岡県西部の山守一族

姫の沢最終処分場 本編2/20

またここで再び会えたことに感謝致します<m(__)m>

 

 姫の沢最終処分場 本編1/20 - BB_nouriN’s blog の続きです。

 

早速答え合わせをしていきましょう。

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前回の画像に加筆しました。青が水の流れで、茶色が土の流れです。

このように、橙色の部分には、斜面上部の土が流入してきているので、その土を土台にして植物が育ち緑化しています。これが一つ目のパターンです。

 

次に、桃色部分。こちらも橙色と同じように土が流れるけれど、こちら側には水が少ないので、流れる土の量も少ない。結果的に橙色と桃色でこのような差が生まれる。

 

では、黄色の部分も同じように周囲から土が流入してこのような状態になったのか。

 

もしそうであれば、業者は真っ先にここを埋めるべきです。雨が降った時に、ここに大きな水溜まりができてしまいます。そう考えると、この場所は周囲よりも低いのではなく高いと考えるのが妥当。この範囲は周囲から土が流入しているのでこの色になっているのではなく、外部から土が運び込まれて盛られている。

 

注意:ここから後の部分を修正します。投稿した後に何度も見直していて考えが変わりました。

 

黄色の部分ですが、盛られているのではなく、凹んでいるに訂正したいと思います。なぜかと言いますと、次の写真の黄色範囲の中の茶色矢印の向きが逆でした。つまりは黄色の範囲にはかなり前から茶色の土が投入されていて、その周囲を緑が囲んでいる。さらにその外側に灰土が盛られて造成されている。そういう状態です。

 

黄色範囲に茶土が投入され、焼却灰土で周囲を埋め立てる。当然、灰土が周囲ですので、真ん中はずっと茶色のままになります。灰土を周囲に盛る⇒黄色が低くなる⇒黄色を茶土で埋める⇒灰色を盛る。こういう流れで真ん中は少し凹んだ状態で造成が進んでいく。この方が自然だと思いまして、訂正いたします。

 

 

-----------------------以下、最初の文章------------------------

航空写真からは、ここの高さまでは判別できないので、どれくらいかは正確には判りませんが、経験と勘から、この黄色範囲が山になっているとして、真ん中の頂上部は高さ10m程度(ちょっと盛り過ぎた5~7m)。この山が出来たのは、5年~10年前。それくらい木が成長しています。盛られてから相当の年月この山は触られていない。

 

次に、少し新しいものを貼ります。グーグルマップよりもヤフー地図のほうが新しい。鮮明ではないのが難点ですが。

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このような状態に変化していますが、橙色と桃色はほぼ変化なしです。

紫色の線を動き回って土を運んでいますが、黄色の範囲には「灰土」ではなく「茶土」が運び込まれていますね。それが山の斜面を茶色線のように流れ落ちている様子も見て取れます。

--------------------ここまでが最初の内容------------------------- 

 

 

正直、この業者は仕事が雑です。まんべんなく広げて置くのがセオリーだと思うのですが、灰土は周囲に、茶土は真ん中に。なんでそんな置き方するの。熱海市はしっかりと指導した方がよいと思います。

 

ここから、熱海市の資料に基づいて、解説を進めたいと思います。これは、私が内海新聞のT先生に「姫の沢最終処分場」の話をした次の日にT先生から送られてきた資料です。T先生はこういうところが爆速なのです。私は得意ではないのでいつも助けていただいています。感謝いたします。<m(__)m>

 

この資料がですね、50ページと86ページあるんですよ。その中から必要な部分を抜粋しました。

 

まず、熱海市にはどんなごみ処理施設があるのか。

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エコプラント姫の沢と姫の沢最終処分場。その建築年。使用料。コスト。

 

次に、この施設の今の状況。

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平成11年に「エコプラント姫の沢」が出来た事により、焼却灰が劇的に減って、姫の沢最終処分場に運び込まれる焼却灰は初島清掃工場のものだけになった。平成15年で満杯になるはずだった姫の沢最終処分場の埋め立て完了予定が平成15年から平成58年に爆伸びしている。これはすごい。

逆を言えばそれだけ大きな余裕が生まれたってことですね。

 

次に、ここを管理しているのは誰なのか。

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熱海市が直接管理してるわけじゃない。燃やすのも埋めるのも全部委託されています。

それだから、やり方がおかしくても何も言われないと。熱海市は「委託してるから何が持ち込まれて燃やされて埋められてるか知らない」とか言うのでしょうか。それは通らないと思いますが。

 

次に、「姫の沢最終処分場」は、どういう施設なのか、その内容

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準好気性埋立方式って何?

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これはよく考えられて作られています。さすが日本の技術。

 

次は、焼却灰の再資源化の現状

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現在は焼却灰を再資源化できる。それを委託している業者に任せている。全量を資源化してもらっていると書いてあるので、「姫の沢最終処分場」には、もう焼却灰土は運び込まれていないということか?。(。-`ω´-)ンー…

ならば、委託業者は「姫の沢最終処分場」から灰土を運び出して建設資材等に利用している?(。-`ω´-)ンー…

 

それにはかなりの費用がかかるが、これを熱海市が負担しているので、もう少し安く再資源化できませんか。これはおそらくその通り。

 

「姫の沢最終処分場」に今まで埋め立てられてきた焼却灰土を、建設資材に再利用するために、熱海市が委託業者にお金を払って運び出してもらっているとすれば。そこに空きができるので、茶色の土を運び込んでいるということも考えられる。

 

それに係る費用は大きくなっている。(。-`ω´-)ンー… やらない方がいいんじゃない??税金でしょ。

 

と思っていたら、次の資料で矛盾が発生してしまいました。f:id:BB_nouriN:20210818124513p:plain

初島清掃工場」の焼却灰は 資源化、減量化 する事が困難。(。-`ω´-)ンー…

 

「業者委託にて焼却灰を全量資源化」 って言ってなかったっけ?

 

この資料がちょっとおかしいとして、訂正するなら、

 

「エコプラント姫の沢」からの焼却灰は委託業者により全量資源化されていますが、

初島清掃工場」からの焼却灰は現状では資源化が困難なので、今後資源化出来るようになる事を期待する。

 

って内容なら矛盾はない。

 

となると、「姫の沢最終処分場」から灰土を運び出している可能性は無くなって、「初島清掃工場」からの焼却灰は現在も運び込まれている。

 

「エコプラント姫の沢」が出来る前までの焼却がどこで行われていたのかわからないけど、「初島清掃工場」から出る焼却灰土がいずれ「姫の沢最終処分場」を埋め尽くすのであれば、エコプラントをもう一つ作った方がよいのでは?そしたら埋め立てる焼却灰土ほぼゼロに近くなるのではなかろうか。(。-`ω´-)ンー… 問題はお金か。

 

遅かれ早かれそうなるんだったら、借金してでも今やった方がいいよ。「姫の沢最終処分場」みたいな施設をまた作るにしても結局問題になるわけだし。

 

ゴミ処理で出た灰は再資源化する。再資源化できないような焼却灰を出すような古い清掃工場は建て直し。埋め立て処分を極力少なくする。「姫の沢最終処分場」の灰も再資源化できるようになったら埋立てた灰土を撤去して施設自体も撤去する。

 

そしたら危険も減らせるし、良いことばかりだ。

 

となると、焼却灰土の再資源化を研究している専門家のところに研究費を突っ込んでどんどんやらせた方がいいってことになるね。建設残土も処理方法がわからないから埋めるしかなくなるんだよ。ちゃんと処理して再利用すればなんら問題ないはず。

 

これで「姫の沢最終処分場」の現状と打開策について、少し分かってもらえましたでしょうか。

 

こういう事を少しずつでもいいから、皆で色々な意見を出し合って知恵を絞って考えて、結論が出たら行動する。失敗もするでしょうけど。

 

何処に集まるのかって、寄り合いといえば神社でしょ。社で会うと書いて会社だよ。

 

2/20 はこれくらいかな。かなり長い内容になってしまいましたが。

 

一編がこんな量になるとなると、全編通したらどれだけになるのか。ね...( = =) ハテシナイワ

 

それでは、また次回この場所で必ず会いましょう。今回は宿題なしで(´∀`)bグッ

 

<m(__)m>