BB_nouriN’s blog

静岡県西部の山守一族

逢初川と伊豆山のお手伝いプラン

こんなものは一般の人にはなにがなにやら解らんと思いますが、こうなってこうなってこうなってるからこうしてこうしてこうする事も出来るよという一つの提案です。

 

やれることはたくさんありそうですが、100あるうちの1つくらいに思って見てください。

 

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赤色線が崩落面

紫色が、放置しておくと自然に崩落していく部分。

橙色がこの場に残っている土砂。

緑色矢印線が、先に落ちていく部分とその方向。低い位置から順に。

黄緑線が、緑色線の後に落ちる部分とその方向。低い位置から順に。

茶色〇からの矢印は、〇の位置からベルトコンベアを使って矢印線の方向に土を放り込む。

桃色範囲は、現在木が植わっていますが、強度がないようであれば、伐採してコンクリで仮固定した後、水平方向にボーリングして上の方から順に水抜きをする。コンクリで固めなくても強度があるようなら、そのまま穴開けて水抜きをする。ただし、内部に水分が無いようであればこれは必要ない。

 

紫色の範囲の緑色と黄緑色の矢印が落ち切ってもまだ土が足らなくて安定しないようであれば、さらに上部が落ちることになるので、どのくらいの量が落ちれば安定して紫色の範囲で崩落が止まるか、その容積は計算で出ます。足りない分を茶色から投入しておくのは保険です。というか、おそらく足りません。

 

S字部分から投入する土は通常の茶土でOKですが、本宮社前から落とす土は、砂が良いか砕石が良いか土が良いか、流れるものが良いか固まるものが良いか、下流での作業(堰堤)と相談の上で選択する事になります。

 

先日、逢初川源頭部のライブカメラで崩落面に人が近付いていましたが、この範囲に人が近付くのは危険でしかありませんので、メガソーラーの方に行くにしても、ルートの選択は慎重に行ってください。崩落面に近づくなど論外です。

 

10月を過ぎる頃までは、天気が安定しないので山全体の重量は重いままです。秋になって雨の量が減る時期までは、崩落面に対する作業はそれほど進みませんので、近付かずに出来る事を優先的にやりつつ、崩落面の動きを観察しながら、状況に合わせてプランを詰めていく作業を同時に進める事になります。

 

10月~4月の間(7か月間)に出来る事を3パターンくらい用意して、準備を進めておきます。それまでに予定分を終了した場合はどうするか、終了しなかった場合はどうするか。これも併せて検討しておきます。

 

現状で、排水の確保は行われているものと思いますので、それが成されているという前提で、今後の道筋のうちのひとつを提案させていただきました。

 

他に99通り程はあると思いますので、練りに練った上で、最善手で事が運ぶよう、お祈り申し上げます。

 

<m(__)m>